有機栽培
通常の栽培
ほうれん草
192円/1束
129円/1束
小松菜
136円/1束
88円/1束
トマト
122円/1個
88円/1個
タマネギ
252円/1袋
97円/1袋
ジャガイモ
252円/1袋
100円/1袋

これだけの価格差があっても有機野菜は売れています。すなわち、有機野菜に対して高額でも欲しいという消費者ニーズがあるからです。1円でも安いものをとスーパーなどがしのぎを削っている中で、いや安売りでなくても野菜の相場が低い位置でとどまっている昨今、同じ野菜を作るのならば、付加価値があって、なおかつ消費者に喜ばれる野菜をつくりたいものです。
いま、ほとんどの農家が価格競争を強いられています。どれだけ手を加え、愛情をかけたとしてもすべて同じように扱われるとしたら、誰がこだわって野菜を作ろうと考えるでしょうか。他の野菜との差別化が図れ、「おいしい!」と喜んでもらえる。大切に育てた野菜の価値を認めてもらえる。そのための取り組みのひとつが有機農業なのです。
有機農業は簡単ではありません。しかし苦労の分が必ず戻ってきます。大変な思いをして育てた野菜を、喜んで高い値段で買ってもらえる。そう思うと次の野菜作りにも力が湧いてくる。有機農業は儲かる!とはいえないかもしれませんが、やる気のある農家を応援するシステムが有機農業というシステムなのかもしれません。
値段が下がる一方の野菜に手間をかける気になりませんが、他よりも高く買ってくれるのであれば、やはり他よりも良いものをという思いは強くなります。農家のやる気を応援するシステムとして私たちは有機農業に注目しているのです。